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ブログを再開

  • ほりうち
  • 2017年3月13日
  • 読了時間: 3分

今日は!ほりうちです。

久し振りになりましたが、ブログを再開する事にしました。よろしくお願いします。

 再開して、初めてのブログですので、やはり、”気功治療”について書いてみたいと思います。

 以前に比べると、来院の方で”気功治療”を受けた事があるという方もチラホラ、という状況にはなって来ましたが、やはり、たいていの方は、「気功治療は初めて。」とおっしゃいます。

 ”ほりうち気功治療”(気功は、する人によって、方法も考え方も、ずいぶん異なる場合も多いので、ほりうち的な気功という意味で、”ほりうち気功”としています)は、勿論、注射をしたり、薬を飲むわけではありません。

 ハリはしますが、刺しません。細かい部分に”気”を入れる為ですので、皮膚,服の上から接触鍼で押さえるだけ。手技で、触れたり、擦ったりはしますが,揉んだり押し込んだりは無し。離れたところから”気”を送ると、たいてい、相手の方の体が暖かくなったり、体の部分がピクピクしたり、立っていると体が揺れたりします。

「でも、こういう事と、病気が良くなったり、体の不調が無くなったりする事と、どう関連付ければよいのか良く分かりません。」というのが初めての方の感想かも知れません。

実際、気功治療”をしている私自身も、「変わった治療法と言えば、そうだよな。」と思う事があります。

 年配の方で、膝がおかしい、腰が痛い、胸がバクバクする…など、不調なところが出てくると来院される方がありましたが、症状が速効でとれると、いつも、「あれ?なんでやろ。なんで?」付き添いの方に、「治療したからやん。」と言われても「なんで?」を、いらっしゃるたびに言われている方がありました。

20年以上、健康法的に定期的に通われている方も先日、「やはり、人にどう説明していいか良く分からない。」と言われていました.

 ・・剤の影響で、髪が無くなり、顔色も悪く、はじめの頃は帽子とマスクをして通われていた方が、髪も生えそろって、顔色も良くなり、帽子もマスクも外されて、「元気です。」と言われる様になった頃、「最初、気功治療って、精神療法みたいなものかと思いました。」と言われたこともあります。

腰の痛みで来院された女性ですが、精神的なこともあって、「人に触れられるのが全くダメ。」という方がありました。診断も治療も、1,2メートル離れたところから、それこそ指一本触れずに行ったことがあります。

また、だいぶ以前の事ですが、肺癌の末期の方の所にお見舞いに行きました。(意識も無く、その後、すぐにお亡くなりになったのですが。)ニオイが部屋中、きつかったので、そんな”気功”はした事は無かったのですが、その方に気を送ってみました。暫くすると、自分でも驚いたのですが、以前のニオイが部屋に少し残っている程度になりました。後で、そばで見ていた人から、「不思議な術(?)ですね。」と言われました。

また時々、電話で”気功治療”をすることもあります。 

こんな事を書くと、「なんか怪しい(?)」と思われる方も、結構いらっしやるんじゃないかと思いますが…。

音波や電波、また人の「思い」って、瞬時に地球の裏側にでも届きますよね。

「気功」と同じような、治療法、健康法や鍛錬法は、日本や中国など東洋だけではなく、欧米をはじめ世界中に存在しています。 

”ほりうち気功”は、私が鍼灸からこの世界に入ったものですから、理論的(?)には東洋医学の陰陽論、陰陽五行、臓腑経絡説などといったものを基盤にしています。

 けれども、”気”そのもの自体は、私たちが見たり感じたり出来ないものなので・・・。

「よく分からない。」・・・ですよね。

冊子を作ったり、パンフレットで説明したり、”気功研究会”で、御一緒に実技や考え方を学んだりしているのですが、”気功”や”気功治療”は、受けてみないと、やってみないと分からないものなのかも・・・(えーっ?受けてみても、やってみてもよく分らない?…汗)。

 
 
 

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