気功治療「拡張型心筋症」
- horiuchiclinic
- 2019年6月25日
- 読了時間: 2分
<先日ブログをアップしましたが、直ぐに分かりずらいとのご指摘があり(納得)、修正しました。少しはましになったかな?>
(ご本人の了解を頂いて書いています)
40代の女性。
2015年10月、心不全を発症。胸水除去(6リットル)のため2週間、精密検査で2週間入院。「拡張型心筋症」心機能弱で人工心臓不可、移植しかないとの診断とのことでした。
退院後は家の階段も上がれない状態で、半年間ご自宅で過ごされていました。
2016年10月、家族の方に付き添われて当院に来院されました。
当時のBNPは1800-1500
家族の方に付き添われ、週2回ずつ気功治療を受けられました。
治療を始めて2・3か月で、一人で来院できるまでに回復。
12月の検査で430-370まで数値は下がり、それ以降は上がったり下がったりはあるものの、徐々に数値は下がって行きました。
お医者さんに「なぜだか現状維持」と言われたそうです。
この頃には、ときに動悸や頻脈はありますが顔色や生活上の活動も良くなって、他から見れば、「本当にどこか悪いとこあるの?」ぐらいの感じになりました。
2017年12月には検査でBNP208-114まで改善。
定期検査以外は入院もせず普通の生活を送っていらっしゃいます。
(この症例では多くの方が入院されています)
お医者さんに「私みたいな人いますか?」と聞いたら「いません。」と言われたそうです。
2019年の3月の検査ではBNP31.3
5月2日ではBNP24という数値になりました。40以上が要観察の数値だそうですから、随分数値も下がった事になります。
現在 週3日、事務の仕事をされていて、新たな仕事も検討されている様です。
この様に改善された症例もあります、参考になれば幸いです。
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