代替医療と気功治療
- horiuchiclinic
- 2019年7月16日
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代替医療という言葉をご存知でしょうか。現代医療の隙間を埋める、補填する医療という意味の言葉です。
そういった意味では気功治療は代替医療とも言えます。気功治療は身心により良く気をめぐらせて体力気力をアップさせ、自然治癒力や免疫力を高め心身の働きを向上させて行く方法です。
全体治療ですから健康法としてはもちろんですが、コリや痛み冷え、運動器疾患や内臓の不調、不定愁訴、術前術後の体の調整、慢性疾患の方、病気の後遺症改善、病院の入退院を繰り返さなければならない方など様々な症状の方がいらっしゃいます。
勿論たいていの方は病院やお医者さんの治療と併用されています。
気功治療は今受けている治療の効果を高める手助けをしたり、副作用を軽減する働きもします。
代替医療としての気功治療は、気功独特の働きをしばしばします。
抗がん剤治療で髪が抜けられ顔の色も悪くて、来院されてから帽子とマスクをしたまま治療を続けておられていた方が、短期間で髪が生えそろい顔色もよくなって、ある時帽子とマスクを外して来院されたので、そこで初めてどんなお顔なのか知ったということもありました。
以前から健康法を兼ねて定期的に通ってくださっている方が報告してくださいました。
ご主人がだいぶ以前から病院の入退院を繰り返されておられるのですが、気功のようなものは信じないし嫌いで奥さんにそんなことをされるのも拒否される方です。
気功に通われているといつの間にかご本人も気づかないまま人に気を送りやすくなっている方もいらっしゃるのですが、この方もそうでした。
この方にご主人に分からないように気を送る方法をお教えしました。ご主人は何回も手術をうけられているのですが、今回は放射線治療とのことでした。その間も分からないようにずっと気を送っておられた様です。放射線治療の期間が終わって帰宅される際、お医者さんに「放射線治療をしていてこんなに元気な人初めて見た。」といわれたそうです。
ご本人は「気功のせいかな~?」とおっしゃっていましたが嬉しそうでした。
ご家族や親しい方が不調の時、少しでも相手の方が楽になるようなことができたらご本人の気持ちもずいぶん楽になるのではないでしょうか。これも代替医療としての気功治療です。
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