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気功研究会

  • horiuchiclinic
  • 2019年10月3日
  • 読了時間: 3分

9月21日、第3土曜日4時から「気功研究会」を行いました。出席してくださった皆さん、どうも有難うございました。

”基本姿勢”を意識した状態での挨拶から始め,坐位、立位での気功動作、運動、歩法の変化、”太陽“を中心に、陰陽的に二つの事柄を意識しての歩行(動作)の練習などを行いました。

身体の動き(意識の動き)始めは,先端からではなく”太陽”(中丹田付近)部分から始まるという事を、ゆったり泳いでいた鯉が素早く方向転換する時や、子供がおもちゃの車やバスを方向転換させるときに手で持っている部分などを例に再確認しました。

今回も水に気を入れましたが、念力的、強制的にならない様にしながら、希望、目的をもって気を入れてみました。硬かった水が柔らかになった方、酸っぱくなった方、しょっぱくなった方もいらっしゃいました。しょっぱくなった方は「ミネラルが必要ってことかな?」とおっしやっていました。

最近の出来事で、Ōさんが70代後半のご自分のお母さんが車から降りるときに転ばれた時のことを

話してくれました。車の中にコード状のものがあって、それに足を引っかけてドアーの外に倒れられた様です。以前だったらそんな事があったら、身体も精神的にも大変な状態になっていたのに今回はケガもせず、精神的な動揺もなく、ご本人は「転んじゃったー。」ぐらいの感じだったそうです。「本人は毎日、気功の練習をしているんだけど、そのせいかなー。」とおっしゃってました。

以前にTさん(女性)が会社の掃除で机(かなり重い)を動かさなければならなかった時、思わずご自分一人で持ち上げてしまい回りもご本人自身もびっくりした(たまに似た様な事、その後も起こっている様ですが)というお話を思い出しました。

気の働きって、たいてい予想もしないかたちで実現します。精神(心の部分)でも”気付き”といった思いがけない形で現れます。

”気”は<私たちの心身やこの世の中を構成する最小単位のもので、常に法則をもって動いているもの>ですから”気”に働いてもらうためには私たちも適切な”行動”をする必要があります。念力や強制、思い込み、夢想にならない行動・・。時には勇気が必要なこともあるみたいです。

”気”は、<力を持った法則>の様なもので、人間的な感情を持ったものや、神様的なものとは全く違いますが<向上の法則>を持って作用するものですから、私たちが適切に行動して”気”に働きかければ、必ず(私たちの予想や想像を超えた形でですが)私たちにとって良い結果、現象として働いてくれると思います(向上)。適切な表現ではないかも知れませんが、ある意味”気”って、”気”を使うものに対して優しく作用してくれるのかも・・・。

”気による診断法”を兼ねた”美容気功”では11月に発売予定の”クレア”のサンプルも使っていただきました(形態はミルキーローションになりますが詳しいことはまた)。

         {お知らせ}

       《自分でできる気功健康法》

10月・11月・12月の3回 【自分で出来る気功健康法】という、初めての方向けの気功法の講座をすることになりました(実技がメインです)。

”よみうり神戸文化センター”(☎078-392-3290)で行います。

・10月28日(月)13:30~15:00  気功・気を巡らす方法(ほりうち)

・11月25日(月)13:30~15:00  気功・気を使った簡単な美容気功(ほりうち)

・12月16日(月)13:30~15:00  気功(ほりうち)・空海の宿曜経占い(相良) 

時間と興味のお有りの方、お知り合いの方がいらっしやいましたらどうぞご参加ください。

ご連絡は ”ほりうち治療院”、または ”よみうり神戸文化センター” までお願いします。

さんが70代後半のご自分のお母さんが転んだ時のことを

 
 
 

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