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ほりうち気功の健康法

  • horiuchiclinic
  • 2019年11月1日
  • 読了時間: 3分

ブログを読んで頂いて,どうも有難うございます。

いつもは文章を読んで頂いているのですが、今回は”ほりうち気功”の基本姿勢と健康法としての呼吸法の仕方をお伝えしたいと思います。”気”が向いたら(?)是非やってみてください。方法は簡単で効果的です。

健康って簡単に言うと、呼吸がスムーズで楽、血液やリンパ等の流れは順調,心や体は軽やかな状態の事と言って良いのではないかと思います(たとえ身体や心に病気や障害を持っていても・・)。

”ほりうち気功”の呼吸法は、そういう健康状態をより「向上」、発展させる目的で行います。座って,立って、歩きながら、仕事中、寝たままでも出来ます。

最初に”ほりうち気功”の基本の姿勢です。どんな状態でしても良いのですが、感覚を覚える為に出来れば最初は椅子に浅く座って下さい。 そして仙骨(尾てい骨の上の部分)を軽く伸ばす,立てるつもりにします。同時に顎を心持ち浮かせます(人が見ても顎を浮かせ気味にしているのが分からない程度。顎を引いたり、胸を張ったりはしないで下さい)。これだけです。

”気”が心身に自然にスムーズにめぐり易い姿勢です。"ほりうち気功”でいう”リラックス”の状態、首や肩腕、胸など上半身の力が抜けた、気持ちもホッとしたような感じ、でも油断はしていない姿勢です。

私たちは毎日様々な動きや姿勢をしますが、時々この姿勢を取ったり、思い出したりしているうちに、体や心が変わってくるのが分かると思います。

次は呼吸法です。最初は、やはり椅子に座って”基本姿勢”を取ります(無理な方は楽な状態で)。

次に両方の手の平を軽く上に向け、体の前で平行に浮かせます(又は手の平を上に向けたまま膝の上に軽く置きます)。そのまま呼吸するのですが、ここで少しイメージを使います。

普通の深呼吸は、新鮮な空気を吸って、古い空気を吐くイメージだと思いますが、お伝えする呼吸法は少し違います。

吸う時に、体の隅々から老廃物や二酸化炭素の多い血液やリンパ等を心臓-肺に戻し,吐く時に新鮮になった血液やリンパ等を肺・心臓から体の隅々にまで行き渡らせるイメージで行います。最初は出来るだけ静かにゆっくり行います。意識して息を下腹に落とす等はしません。

呼吸法を何回かしているうちに、手や体にある種の感覚を感じてきます。”気”がスムーズにめぐり始めた反応だと思うだけで,その事に余りとらわれない様にして下さい。

要領が分かれば、手の位置や体の状態、時間は自由です。”基本姿勢”を意識する様にしながら行えば良いと思います。

先日、母と妹夫婦の住んでいる埼玉県に行って2泊して来ました。

その間に東京の相棒(親友)のw氏に会って、かなり長い時間話し込みました。後で妹に「女子高生じゃあるまいし、男同士で何をそんなに長いこと話してたの?」とからかわれてしまいました。

また食べ物の話ですが、行った当日は、妹夫婦が出かけていたので夕食に母と奥さん、私の3人で近所の”坂本屋”というお店で鰻を食べました。埼玉は鰻も名物の様です。奥さんは関西の鰻は殆ど食べませんが、関東の蒸してから焼く鰻は好きみたいで美味しいと言います。私は毎回鰻の”ひつまぶし”を食べますが今回も美味しかったです。

帰りのお昼には、妹夫婦が駅近くの”ぺル・トゥッティ”というピザのお店に連れて行ってくれました。そこでのピザが・・今まで食べたピザの中で一番おいしかったかも・・!

うーん、色んな思いがけない所にも美味しいお店がありますね。

 
 
 

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