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"気功研究会”

  • horiuchiclinic
  • 2019年11月29日
  • 読了時間: 3分

11月16日(土)4:00~”気功研究会”を行いました。ブログが前後して申し訳ありません。

参加してくださった皆さん、どうも有難うございました。

いつもの様に”気”を出すことを意識しながら皆さんであいさつ、人と場に”気”を送らせていただき、その後「ほりうち気功の定義」から始めました。

この”気功”が上達するという事は、”気功”をする時、より自然・簡素・リラックス・楽しさを実感できる事、毎日の様々な生活の中で、自然に”気功”を応用出来ている事と思いました。

呼吸法は、最初に小循環的(古い空気を吐いて、新鮮な空気を入れるイメージ)、次に大循環的(全身の末端から老廃物の多くなった血液をやリンパを心臓に戻し、肺・心臓から新鮮になった血液を前身末端まで送るイメージ。”ほりうち気功”ではこちらがメインです。)をしました。やはり「基本姿勢」をとって行います。「基本姿勢」をとって大循環的な呼吸法を行うと、すぐに手や足の指などに反応が出てきます。

ご自分のペースで何回かしているうちに、皆さんリラックスしたまま芯が通っていて、シーンとした感じになります。でも静かで穏やかだけれど、静中動有り的な感じ。

セロハンを使う事から始める「基本動作」と「気功運動」では基本的な動きと、応用的な動きの練習もしました。「気功運動」は応用で鍛練的というか、かなり厳しい動きも出来ます。

次の「ポイントに”気”を置く動き」と同様に、動作時、立っていても、座っていても、寝ていても、どんな時にも出来ますし、簡単、すれば私たちの心身にとって得(益)になることですから、毎日の生活の中に応用していきましょう。

「ポイントに”気”を置く動き」では”気”のスイッチを入れた動き,入れない動きの差をご自分で実感する事と、他の人の動きを見てスィッチが入っているかそうでないかを判断する練習もしました。

殆ど毎回ですが「研究会」の最中、人や場の”気”の巡りがより良くなってくるので、皆さん暑さを感じてくる様になります。

「”気”による診断法」では、五(六)色と臓腑経絡の関係を考え、現在の自分にとってまた他の人にとってどの色に関連する臓腑経絡をメインに調整して行けばよいかを判断する練習をしました。またその色のアンダーウエアを身に着けることも、簡単な心身の調整、健康法になることを思い出すようにしました。

今回の「気功治療・”気”を送る練習」では、ペアを組んだ方に今の状態や”気”を送って欲しいところ等を聞かずに、送る側が”気”で判断したところに”気”を送りました。

受ける側が変化してほしいと思っている状態に変化が出たり、意外な反応が出たり(でも納得)、様々でした。

「美容気功」は「”気”による診断法」で練習した”色”を「美容気功」の最中に時々意識することで、臓腑経絡を活性化してより効果を上げる練習も行いました。

いつもの事ながら終了の時間がオーバーになってしまい、失礼しました。

* ご要望もあって、今年から12月も”気功研究会”を行う事にしました。次回の”気功研究会”は12月21日(土)4:00~5:30です。年末のお忙しい時ですが、どうぞご参加ください。

r。

 
 
 

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