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楽しむこと ➁

  • horiuchiclinic
  • 2020年2月14日
  • 読了時間: 6分

 ① の続きですが、① を読んでくださった方から「(内容が)難しかった。」と言われました。

読み返してみたのですが、<そうかも知れないな~。私だけにしか良く分からない独り善がりの文章かも。どうしてこんな事書き始めたのかも良く分からない話でしょうし・・。>と思いました。反省。

でも、読んでくださる方になるべく分かり易くを心掛けながら続ける事にしました。

① の終わりに書いた様に、私は積極的に意識的に”気”に関わりを持つ様になってから最近までずっと、”気”を主に治療と心身の鍛錬に特化して(主に治療と鍛練を自分が扱う”気”の使い方として)来ました。

今回、またワトルズさんの本を何回か読み返しているうちに、自分の”気”の使い方が片手落ちだった、私の場合は特化=”気”を治療と鍛練という狭い範囲に限定して扱いがちだったと思いました。

”気功治療”と”気功的鍛練”で”気”に働いてもらって(”気”を動かして)いるのですから、毎日の生活や人生、様々な事柄にもそういう”気”の影響は大きかったし、大きいと思います。

しかし、治療と鍛練の様に”系統立てた(?)”使い方は他の事柄にはして来なかった、出来ていなかったことに気が付きました。

ワトルズさんは、私がしてきた”気功治療”・”気功的鍛練”の様な”気”の使い方、”気”の動かし方”

以外の別の方法(仕方)で、私たちの人生、毎日の生活を送る中で具体的で最も大切なもの〔お金・経済〕を”気”=”思考する物質”を使って”競争”ではなく”創造”で入手する方法を教えています。

私は”気功治療”・”気功的鍛練”をずっとして来たので、そういう中での私なりの”気”の扱い方(”気”の動かし方)が”気”を扱う事(動かす事)だと思ってきた様です。

そしてその方法で、人生、生活一般の事柄にも対処しようとして来たと思います。

私がワトルズさんの著書を読み返していて気が付いたことは、”気”を扱う(動かす)別の方法、仕方があるのだという事でした。もちろん”気”を扱う(動かす)という事では共通するのですが。

私の”気”の動かし方も、ワトルズさんの”気=思考する物質”の動かし方も”気=思考する物質”を動かすという事では同じです。違いは、ある意味私の”気=思考する物質”の動かし方は”局所的”で、ワトルズさんの動かし方は”全体的”だという事です。

同じ”気=思考する物質”を動かす事ですからそれに優劣は無いと思いますが、同じ”気=思考する物質”の動かし方が違うという事です。

そして本来の”気=思考する物質”の動かし方は、私の様な”局所的”な方法とワトルズさんの様な”全体的”な方法を一組(ペア)にして動かすものなのだと思いました。例の”陰陽”でした。

”陰陽論”~相反するもの(働きのもの)がペア(一組)になってこの世界は出来ている、活動しているという東洋思想。例えば、電気のプラス・マイナス、雌・雄、明・暗、動・静、冷・熱、上・下、左・右、強・弱、多・少,大・小、局所・全体・・・。その時々によって一方が、主・従になって現象、働きが起こるという考え方。

私がしてきた様な、私たちの生活人生をより良く過ごし易くする(向上)事を目的とした心身の治療法、健康法、鍛練法などの局所的な”気”の動かし方(使い方)と、ワトルズさんが著書で述べている様な実際的なお金、経済をなどを向上させる事を目的とした全体的(大局的)な”気=思考する物質”の動かし方(使い方)をペア(一組)にして”気”を動かすのが本来の”気=思考する物質”の動かし方(使い方)、”気功”をするという事なのだと思いました。

”気”は法則をもって常に動いているもの、”気=思考する物質”で構成されている私たちの心身も社会生活も世界も時も常に動いているのですからその時々によって、局所的をメインにするか、全体的(大局的)をメインにするかも当然変化します。局所には全体も含まれ、全体には局所も含まれます。

なんか、ますます分かりにくいブログになって来たかな~。ますます独り善がりかな~。すいません。

「じゃあ、お前はどうやってその全体的、局所的”気=思考する物質”を”陰陽”(ペア、一組)にして動かす(使う)の?それを人にどう伝えるの?」と聞かれたら・・。

「自分なりにやってみて効果があるのを実感出来たら、”気功研究会”を始め皆さんに参考にして頂くために自分なりの仕方ですがお伝えします・・。」ですが、”気功研究会”の皆さんや”気功治療(治療、健康法や鍛練法も含まれます)”で来院されている方のうちの何人かの方達は,私がいま言っている事をご自分なりの仕方で試してみる事が出来ます。

皆さんは”局所的”な方法は出来るのですから、”全体的”な方法を試してみましょう。皆さんにとっては簡単、難しいやり方ではありません。そして”全体的”な方法が出来たら(一応でも)皆さんなりにその”局所的”、”全体的”方法を”陰陽(ペア、一対)”として使ってみて下さい。

その”全体的”な方法は以下です。

皆さんはご自分なりの仕方で自分を含む人やもの、場に”気=思考する物質”を送る事が出来ます。前回のブログにも書きましたが、声や言葉に乗せて”気=思考する物質”を送る事も出来ます。”気功研究会”で毎回している事です。

私たちは大抵、”気”によって構成された様々な、ある意味見えるもの、感じる事のできるもの(イメージも含む)に”気”を送っています。

一方、ものを構成していないこの世界に原子の形(ワトルズさんの表現)で充満している”気=思考する物質”を私達は目で見たり感じたり触れたりすることはできません(これといったイメージも無し)。何もない空間そのものを見たり感じたりするだけです。

私なりの”全体的”な”気”の送り方です。

<"気”は法則をもって常に動いているもの>ですから、”気”で構成されている自分も、好きか嫌いかに関係なく、正直にしなければならないと思った”行動”を決めて、毎日の生活の中で決めた事を続けます。

そうしながら、何もない空間に具体的な”思考(思い、願い、望み)”を”気=思考する物質”に乗せて送る事をします。そして”思考(思い、願い、望み)”がもうすぐ実現する事に”感謝する”です。

”気功”を知らなくても同じ様にできます。

”何もない空間”には”気=思考する物質”がワトルズさん的に言うと、原子の形で充満しています。その事を”理解”して、”具体的な思考(希望、思い、願い)”をそこに送る(念力や強制ではありません)。自分で決めた具体的な”行動”をしながら、それがもうすぐ実現する事に(いつ、どんな形で、徐々にか一度にか、我々には知る由もありませんが)感謝するです。

自己暗示じゃないの?と言われるかもしれませんが、”気功”や”気功治療”は自己暗示ではありませんし

(自己暗示で30年も同じ場所で治療院、続けられる訳ありません)、それに自己暗示でも結果が満足できるものならそれはそれで良いのではないでしょうか。

私の場合は徐々に(残念ながら劇的にではありませんが)ですが結果が出始めています。それ以外にも幸福を感じる事や、感謝する事柄が多くなりました。

やってみる事、お勧めします。

 
 
 

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