top of page

令和6年4月 気功研究会

令和6年4月26日(土曜)15時~の予定で気功研究会を行いました。


 良い陽気でお天気の中、研究会に参加して下さってどうも有難うございました。

この場所で30年以上治療院を続けていますが、周囲のお店や様子も随分と変わりました。

良かったら散歩がてらでも治療院にいらしてください。


今回の研究会では何かの行動をする前や物事を考えたり、意識する際に「気を入れる」を行ってからにする事を習慣づける練習を行いました。


 どんな状況でも常に〝気〟を出した状態で生活していくことで(向上して行く)実感が出来ます。

具体的には瞬間的な呼吸で「太陽」の部分に息を落とします、その時 両手と足底を意識すると「暖かさ」を感じられると思います。

 これがリラックスして気が充実している状態です。

 研究会で必ず行う呼吸法がありますが…

呼吸法①は小循環的呼吸と呼び、吸う時に新鮮な空気を心身全体に取り入れて吐く時に働きの終わった空気を吐き出す 呼吸法です。


呼吸法②は大循環的な呼吸法と呼び、吸う時に心身全体から働きの終わった血液やリンパを太陽から宇宙に吐き出す意識を持ち、吐く時に新しい酸素や生まれ変わったリンパや血液を心身全体に行き渡らせるつもりで行う呼吸法です。


 多忙な生活を送っている方、問題を抱えながら毎日の生活をしている方…原因不明の動悸や息切れに悩まされている方…

 呼吸法は心や身体、脳をスムーズに休め、また活性化する方法です。

続けて行くと全体が休まり、何か問題があるにしても明るくなって行くのが分かります。

 不調を感じた時は是非、「気を入れる」と呼吸法を行ってみて下さい。


 今回の研究会では、皆さんからさまざまな「気」を私に送っていただきました。

個性あふれる皆さんの「気」を感じられて、研究会での成果を感じることが出来ました。

(私だけ得した気分にもなれました)


 次回の研究会は6月15日(土曜)15時~です。

 皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。


 


アーカイブ
タグ
bottom of page