新版画展(渡辺庄三郎)
- 2月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2月23日
先日 神戸ファッション美術館で開催されている新版画展に行って来ました。

ファッション美術館に行く前に 小礒記念美術館にも行ってみました(90年ぶりに韓国から里帰りした 「日本髪の娘」)を見たかったからです 作品展示は多かったのですが これが一番の作品だと感じました。
〝気”で見ると 顔の表情や手足が動いて見えました モデルが着ている着物のせいかモダンな感じの作品でした(キリコやタンギーなどシュールレアリズムの影響もあるのは初めて知りました)
中庭には、アトリエの一部だそうですが 移築された建物が建っていましたが…
大きいので少し驚きました 明るい神戸の陽光の中で恵まれた生涯を過ごした人なのかなと思います
その後、ファッション美術館の新版画展に行きました
こちらもとても作品数が多く いろいろな人の作品の網羅と言った感でしたが 比較的小ぶりの作品が多く見ていて疲れる事はありませんでした
新版画は初めてで 全然知りませんでした 「今まで見ていなくて勿体なかったな」と言うのが初めて作品を見た時の感想でした
油絵や水彩画とは違った日本の技術といった感じ
遠近法で奥行きがあるので浮世絵と似た部分はあるのだけれど 抵抗感のない感じ
それととても細かいです
夜の描写が多いのも特徴的です ゴッホの夜のカフェテリア風の夜と比べると ゴッホが「陽」なら新版画の夜は「陰」ですが 決して暗くない夜です
どこか懐かしい様な夜 活動的でもある夜 見ていると楽しかったです
作品全体を見て感じたのは 人も風景も動植物も様々な状態や動きをしているのですが どこかうっすらと楽天的な感じが漂っている感じ 意外だけど日本人ってかなり楽天的な部分もあるのかなと思ってしまいました それとこれも薄らですがマンガの香り?も感じてしまいました
もう一回行ってみようかな⁈
絵画に興味がある人、余りご存じないなら 一度行ってみても損はないと思います
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