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”気功研究会”2022/4/16

  • horiuchiclinic
  • 2022年4月17日
  • 読了時間: 4分

                                                     


4月16日(第3土曜日)4:00~5:30の予定で”気功研究会”を行いました。

出席して下さった皆さんどうも有難うございました。


初めの挨拶では〝気”に言葉を乗せて人に対して"気"を送る場合と人を含めた場全体に"気”を送る場合を意識の中ではっきり分けて〝気”を送る練習をしました。



〝気功"をする時に〝気”を送る対象は人に限るわけではありません。

この世界のものは目に見えるもの見えないもの全て〝気"によって構成されているのですから私たちは人にも物にも場にも状況にも〝気”を送れば良いのだと思います。

意識してやってみましょう。


〝気功研究会”に初めて参加される方にはその前に1時間半ほどの「基礎講座」を受けて頂いています。


その中でこの”気功“をする時の”気”や"気功”に対する考え方等のお話もしています。

前回のブログでも書きましたが今回は実際に”気功”する時の意識の持ち方や基本的な体の動かし方についてです。


”気功”ですが〝気功”は念力や強制ではありません。


"気功”をする時には当然具体的な目的をもって〝気”を送るのですが実際に〝気”を送っている時には「目的達成のための信念」とか「強い意志」とかはかえって邪魔やマイナスに働き易い様です。


リラックスした状態で”気”を送らないと”気”はスムーズに動いてくれないからです。

心も体も出来るだけリラックスしながら”気”を送る様にします。顎をほんの少し浮かせて仙骨を伸ばす感じの基本姿勢を意識します。


運動などで練習の時にはああ動こうこう動こう力はこう使おう等と考えながら技を練るのですが本番の時にはそういう事は忘れて自分の動きや精神状態に任せてしまう。

またはランニングハイの様な状態。そういった感じと似ているかも知れません。


〝気”を送る時には目的を持ってまたそれなりの勉強や努力をしつつ〝気”を送るのですがその目的を実現するための具体的な方法働きは〝気”に任せてしまいます。


目的をもって”気”を送るのは私達ですが私たちの心身はいわば”気"の通り道で具体的な作用働きは気"が行うといった感じです。


そういう状態で”気”を送っているとその最中にこの部分にも〝気”を送った方が良いとかどういう状態で”気功”をする方が良いとかに気が付く事も多くあります。”気"に教えられる感じです。

でもこれはスピリチュァルとかには関係ありません。


こんな感じで”気功”をして目的が実現して結果が考えていた以上に良かった時にでも意外な感じや自分の目的はこうだったのかといった思いになる事が少なくないと思います。


”気功”は”気”を私たちのアイテムとして私たちの心身生活人生を「向上」させるために行うのですが同時に私たちは”気”を支配することはできないし”気"の働きに自分たちを委ねなければならないという少し変わった技術かも知れません。


また私たちは一人一人がそれぞれの個性を持った存在です。”気功“をする時には基本的な考え方や姿勢方法や共通な部分はありますがその人らしいそれぞれの”気功”になって来ます。


「ほりうち気功」と時々書くこともありますが流派のような意味では無くほりうち的な”気功“の仕方という意味です。"気功“で流派と言ったら”気功“をする人全部が流派になってしまいます。


”気功”はしているうちに自分なりの”気功”になって行くんだと思って続けて行くのが良いと思います。

また毎日の生活のいろんなところで”気功”をしてみましょう。良い意味で意外な結果も出て来ると思います。



・連休に岡山と広島に奥さんとちょっとした小旅行に行ってきました。初めての場所やお店食べ物・・。

 そんなに遠くなくても知らない所初めての場所に行くのもやはり良いですね。


・随分以前の方ですが影響を受けたり問題提起された方の書かれた物をまた読んでいたら奥さんに「それ今の自分に必要かどうか”気"で調べてみたら?」と言われました。

調べてみたらガーン全く必要ない。”気功”しているけれど・・「油断はならない」でした。


 
 
 

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