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”気功研究会”2022/6・18

  • horiuchiclinic
  • 2022年6月29日
  • 読了時間: 3分


6月18日(第3土曜日)4:00~5:30の予定で”気功研究会”を行いました。

参加してくださった皆さんどうも有難うございました。


いつもの様に”気”に乗せて口のやや前方から声を出す挨拶から始めました。人に向けての挨拶と人と場全体に向けての挨拶での”気"の送り方の違いを意識しながら声を出してみました。


客観的にも主観的にも声の通り力強さの違いもはっきり分かります。”気”は細かな部分や繊細な状況に送ることも多いですがそんな時でも大きく伸びやかに送れる様にしましょう。


今回は二通りの仕方に加えて”気”に向けて挨拶の言葉と一緒に”気”を送るという事もしてみました。「”気”を送る」「”気”が循環する」をほとんど同じ意味としていることが多いのですが別の意味でもあることを実感できます。


自分を含めた特定の人や物状況に実際に"気"を送る"気功“をする時にいろいろな送り方”気功”の仕方をする事ができるのも分かります。


「気功動作」は具体的に"気功“をする準備が出来ている心身になっているかを確認する動作にもなります。


"気功“をする準備などと言うと仰々しいのですが人により時によりピリピリしたり圧迫感や熱感を感じたり様々ですがリラックスして静かに穏やかな動作で行います。


その時の感覚は人により時により異なります。

毎回感覚は違うと思いますし以前の感覚を再現しようとはしない様にします。


「”気”による判定法」の基本でいくつかの食べ物飲み物を並べてご自分の<好きなもの欲しいもの>と<体に合っているものいないもの><身体に必要なもの必要でないもの>を比べてみました。


その中である人がご自分自身の判定の仕方をして「今はなにも自分の体に必要がない入れない必要がある。」と言いました。


あれかこれか”陰陽“だけでなく”陰陽“以外の第3番目または別の”陰陽"があるという事また前提にとらわれないという事でもありました。う~ん。感心、、。


目的が実現した方が実現の仕方が自分の思いもよらない形だったことを話してくれました。私も含めて一堂共感といった感じになりました。


"気功研究会”に参加された方が”気功治療”を受けに来院されました。比較的最近”研究会”に参加される様になった方です。


その方が「”研究会”に出る様になってからいろんなことが起こる様になった。」と言われてましたが”研究会”で意識して”気"を巡らせる練習をしているからかな?


「どう違うの?」と言われるかもしれませんが”気”を動かす事と”気"を巡らす送る事の違いを意識した方が良いと思います。


「美容気功」は当然<美容>も意識するのですが顔には内臓系統をはじめとする全身と感情に関係するツボや部位があるのですから自分が”気”を送っている部位がどの内臓系統や体の部分また感情を調整しているのかも意識して"気功”をしましょう。


次回の”気功研究会”からは小児鍼(子供用の小さな刺さないハリです)という器具も使って”気"を送るなどの方法も含めた”気功研究会”的な”気功治療”も学んで行きます。


 
 
 

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