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”気功研究会”

  • horiuchiclinic
  • 2021年9月10日
  • 読了時間: 3分



8月21日4:00~5:30の予定で”気功研究会”を行いました。


大変な時期にもかかわらず出席して下さった皆さんどうも有難うございました。


どんな時にでも”気”を活用して前向きに過ごしましょう。


”気”は私たちを含めた現実を構成する最小単位のものですし現実を構成する力を持った法則の様なものです。


ですから例のワトルズさんも言っている様に私たちが具体的な目的をもって”気”に働いてもらおうとする時”気”は既成の物事やルートを通してそれを実現します。


”気”を意識して活用し物事を実現できた時たいてい私たちは自分の予想や思いとはかけ離れた実現の仕方に驚きます。


私たちは”気功”という方法で”気”を私たちのアイテム道具として活用することが出来ます。


ですが同時に”気”で構成されている私たちは私たちを構成しているもの”気”を支配することは出来ないという事です。


”気功”は念力や自分を超えた存在に頼ったり瞑想やお祈りの様なことをして自分の目的や願いを実現しようとするのとは全く違います。


”気功”をする時の主体は意識して行動する私たちです。

ワトルズさん的に言えば私たちの「思考」と「行動(行為)」で”気”を動かすのが”気功”です。



*”研究会”の始めに「口のやや前方から声・”気”を出す様にする」をします。


日常生活の中でも意識してそうする様にしているといつも”気”を出す”気”を廻らせているのが自然で当たり前になってきます。


*2種類の呼吸法は”陰陽“です。小循環的と大循環的なイメージを意識しながらします。


小循環的な呼吸法のイメージは吐く時に古い空気を出して吸うときに新しい新鮮な空気を入れる。


大循環的なイメージは吸うときに全身の老廃物二酸化炭素の多くなった血液やリンパを心臓に戻す。

吐くときに肺心臓で再び酸素や栄養物に満ちた血液リンパを心臓から全身の隅々まで送る。


これをペア”陰陽“にして静かにゆっくり繰り返します。身体や心が落ち着きかつ活性化します。


少し慣れると小循環的な呼吸法は身体を涼しくし大循環的な呼吸法は身体を温かくするのも分かります。


*今回の「気功動作」や「気功運動」は素手ではなく軽いものからかなり重い物も持った状態で行いました。


「どうですか?」とお聞きしたら返事は手に物を持っていない時と「同じ。」「変わらない。」でした。


うーん。それって自分の持っているものに”気”を通している”気”が通っているって状態です。


私たちは時には煮詰まった様な状態になる事もありますがそんな時は物を持つなりして自分や人以外のものと対峙する様にするとまた”気”を動かし易くなります。


江戸時代後期の剣客で「俺の剣先からは火が出るぞ。」とか「輪が出るぞ。」とか言っていた人がいるそうですが強い”気”が剣先から出ているのを実感できたんでしょうね。


皆さんも感じていると思いますが”気功”で強い”気”?スムーズに”気”が出ている時送っている時の感覚は集中や頑張りとは正反対です。


当然目的をもって”気”を送ったり出したりするのですがその時の感覚は頑張り感や自分を何かで縛っている感覚は無く物足りないぐらいの軽さや心が何となく温かい・・です。


”気功”って少し変わった「手段」「方法」かも知れませんね。




・ 気温や天気の変化が多くなってくると風邪をひきやすくなったり身体がすっきりしないだけでなく気持ちも不安定になったりします。


そんな時は特に睡眠時に足首までのソックスの祉先を切ったものをはいて寝ます。同時に襟を立てたりして首の後ろに風が来たり冷えたりしない様にします。


ソックスは肌に直接触れる様に。


足首の周辺は内臓や風邪に関係する大切なツボが沢山あります。また意外かもしれませんがアキレス腱を温めると眼や筋肉がリラックスします。


首の後ろは精神的なことでも身体的な事でも必ず負担の来るところです。揉んだり叩いたりせず温めるなどしてゆったりリラックスさせます。






 

















 
 
 

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