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”気功研究会” 2021・11・20

  • horiuchiclinic
  • 2021年12月1日
  • 読了時間: 4分

11月20日(第3土曜日)4:00~5:30の予定で”気功研究会”を行いました。参加して下さった皆さんどうも有難うございました。


・いつもの様に口のやや前方から声・”気”を出すことを「意識」して個人個人が挨拶する事から始めました。


自分の口のやや前方をハッキリ意識するために自分がここと意識する所に指を立てながら挨拶しました。当然ですが指の位置は個人個人でかなり違っていました。同じ人でも違う日時ではかなり違ってきます。


”気”を意識して身心を活性化するために行います。


・呼吸法~①小循環的な呼吸法は吸う時に新鮮な空気を肺に入れ吐くときに二酸化炭素や老廃物の多くなった空気を出すつもり。


②大循環的な呼吸法は①とは反対で吸う時に体の隅々の二酸化炭素や老廃物の多くなった血液やリンパを心臓・肺に戻し吐く時に酸素や栄養物が多くなった身心を活性化する血液やリンパを肺・心臓から身体の隅々まで送るイメージ。


心と体をつなぐのは呼吸ですから精神的身体的ストレスを感じたり何か煮詰まった様な状態の時など呼吸法から始めてみるのも良いです。


この呼吸法では基本は「基本姿勢」。立ったままでも寝た姿勢でも良いのですが下腹部を膨らませたり等はしないで自然に呼吸します。


ほりうち治療院の呼吸法は大抵②がメインです。慣れてくると①は身体を涼しくし②は身体を温めるのが分かります。①と②で”陰陽“ですからその時によってどちらかをメインにして下さい。


・「気功動作」 “基本姿勢“で手のひらを向かい合わせにしておきます。そして手に何か感じてくるのを待ちます。片手ずつでもしてみましょう。


その時によって違う感じがします。熱感や圧迫感チリチリした感じなど何となくだったり強く感じたり。気を送ったり出したりしやすい手になってきた合図みたいなものです。


”気"は絶えず動いて変化しているものですから次にする時には前回と同じ様な感覚を感じようとはしない様にします。前回は前回今回は今回。”気功治療”をする時などもそうです。


・「気功運動」 ”基本姿勢”をとりながら第一趾足底線に重心を置く,口角を上げる、遠山を見る、”太陽”に心を置く、曲がらない腕など‥。動作しながらまた静止の状態でこれらのうち一つ二つを決めて意識・”気”を置きます。


意識・”気”を置く部位は違っても”気”の心身への働き内容は同じです。一つの山に登るのにも違った登山道がある様なものです。


この時もやはり”陰陽”で私たちが様々な動作をする時下半身では足の拇趾が上半身では手の小指が要ポイントになります。


「気功運動」の一つ[螺旋の動き・無限の動き]を”陰陽“にして行えば短い時間でも全身運動をしたことになりますし体感を鍛えること心身のバランスを鍛えることもできます。

素手でするのと物をもってするのでは”気”的にも心身的にもまた違います。


簡単ですし何でもない運動のようですが慣れないとバランスを崩しそうになったり短時間でも息切れしたりします。回数も時間もご自分でその時々に自由にしてみれば良いです。


何事でもそうですが短い時間でもするのとしないのとでは雲泥の差です。少し続ければ得ることが多いいのが分かりますのでぜひ続けて下さい。


・「”気"による判定法」 [自分のクレアを作ってみる]もしたのですが今回は判定法の練習として洗面器のお湯にクレアを入れるとどんな感じにお湯が変わるのかを手を入れて皆さんで感じてみました。


ただのお湯に手を付けてから最初は{しっとり}を入れてお湯の感じの変化を感じた後その他のクレアを順番にプラスしながらその度にお湯の変化を感じてみました。


「お湯が軽くなる、熱くなる、ぬるくなる、まろやか、ツルツル、手が白くなった、暑い‥」終いには手をクレアが入ったお湯に浸けていただけですが何人かの人は「エステ行って温泉入ったみたい」と言っていました。


身体がクレアをお風呂のお湯に入れて浸かるのと同じ様な感じになったのだと思います。




* スマホやパソコンなどを長時間見る機会が多くなって目の疲れや痛み等を感じている方は多いと思います。それらに対する簡単な処置です。


 ・以前のブログに書いた「ミニの貼るカイロ」を外踝(外くるぶし)の真上5~6センチの位置に貼ります。カイロを変えるたびに縦、横、斜めと向きを変えて貼ります。


はっきり片方の目が疲れているのが分かる時はそちら側の脚に分からなければ両脚に貼ります。


目の不調だけではなく片頭痛や顎関節による不調などにも効果があります。


うまくポイントに当たっていると汗をかく様な暑い季節でもカイロの熱さを感じません。





 


  



 
 
 

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