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”気功研究会”2021・12・18

  • horiuchiclinic
  • 2021年12月31日
  • 読了時間: 3分

12月18日(第3土曜日)4:00~5:30の予定で今年12回目の”気功研究会”を行いました。


コロナなどで大変な年にも拘らず参加してくださった皆さんどうも有難うございました。


今年最後の”気功研究会”だからという訳でもないのですが少しだけいつもと違う?身体の動きや”気”の送り方もしてみました。


「気功動作」は基本姿勢で手や指先をゆっくり近づけたり離したりしながら手や指先に何か感じてくるのをぼんやりした感じで待ちます。


圧迫感やピリピリした感じ熱感などを感じてきたら動きを続けながら暫らくその感覚を感じるままにしておきます。その感覚に集中したりもっと強く感じようとはしない様にします。


”気”を送る巡らせること(気功)は集中や強い意志などとは殆ど別のものです。放念とか委ねる感じに近いです。そんな感じで主に手から”気”を送ります。


本当は心身全体から送っているのでしょうが大抵の人は手を意識するとし易いからです。心身全体からという事についてはまた別の機会に書いてみます。


いつもと違う”気”の送り方?ですが”研究会”で個人や複数の人に”気”を送る時相手の方たちが幸福や楽プラスになる様にというような思いで”気”を送っていることが多い様です。


今回は自分の中に怒りや悩み嫌な感情などマイナスと思える感情や思いがあったら敢えてそれを”研究会”の個人や全体の人にぶつける吐き出すつもりでお互いに”気”を送ってみました。


結果は?「・・・。」「うーん・・いつも感じるのと余り変わらない。」


私たちは感情や気分の生き物ですけれど”気”の働きはそういったものには左右されません。どんな感情を持っても構わず”気”を送る巡らせれば”気”は「”気”の法則」に従って働いてくれます。


「”気”の法則」を時々意識してみると簡素ですがいつも新鮮に感じられます。その働き方がたいてい私たちの予想外なのであっけにとられる場合も多いのですが。


”気功“の動作動きは「陰陽」で上半身では小指(伸筋)が下半身では拇趾(屈筋)が要になります。それを意識しながらナンバ歩きをしてみました。


普段の歩き方と違うので感じは違いましたが違和感はあまり感じずむしろ新鮮な感じでした。

考えてみれば東洋でも西洋でも巻き割りやノコギリをする時はナンバですし剣道やフェンシングもナンバですね。


手に物を持って歩いてみると物に振り回されないのでナンバの方がスムーズに速く歩けるのが面白かったです。これも”陰陽“にしましょう。


「”気”による判定法」では前回と同じ様にお湯に順番に違った”クレア“を入れていきましたがそのたびにお湯の感じが変わりました。


皆さん「手を浸けてるだけなのに温泉に入ったみたい。」と言ってました。

お正月は温泉に入る必要ないかな?



*本年もどうも有難うございました。どうぞ良いお年をお迎えください。

新年は5日から診療いたします。よろしくお願い致します。

















 
 
 

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