”気功研究会”2022・3・19
- horiuchiclinic
- 2022年4月6日
- 読了時間: 4分

3月19日(第3土曜日)4:00~5:30の予定で”気功研究会”を行いました。
参加して下った皆さんどうも有難うございました。
口のやや前方から声を出すつもり”気”を出す送りながらの挨拶から始めました。
この場にいる人に”気”を送る場合と人と場全体に”気”を出す送る場合とでは送る”気”は同じでも感覚に違いがあるのが分かります。
また電話など眼の前に相手の方がいない場合遠くにいる場合でも”気"を送ることに違いはありません。
こういったことを意識しながら”気"を送っていると電話やリモートなどで相手の方と会話しながら具体的に”気"を送ったり送られたりができる様になって来ます。
電話やリモートならどんなに距離が離れていても同時進行で”気”を送ったり受けたりした「結果」をその時点で知ることができます。
私たちは”気”によって「物質」として構成されているものですから眼の前に実際の相手の方がいてその方と”気”を送ったり送られたりする方がし易いのは当然です。
でもそれは私たちの技術方法感覚の問題であって近くにいても遠くにいても”気”の働き自体に関係はありません。
”気”を送る送られる練習では身体的な「間合い」と”気”の「間合い」の違いを感じたり人を「刺す」”気”の送り方もしてみました。
また”気功”が「向上」する事といわゆる人格や道徳的に「向上」する事とはあまり関係はありません。
”気功”をする時に自覚しておかなければならない事を言えば人を支配しようとしない善意であっても自分の思い通りに人を動かそうとしない事。
私たちは身体と感情を持った存在ですから他者や物に対する好き嫌いはあるのが当然ですが私たちを含めた全ては”気"によって構成されています。
その意味では好き嫌い受け入れられる受け入れられないがあっても私たちと他の存在との間に価値の差はないという事を覚えておきます。
実際に”気功治療”などをしてみると自分の感情や思いと「治療効果」とは全く関係がないといった形で思い知らされる事もあります。
”気功”をする時にはなるべく具体的な目的をもって”気功”をする様にします。
”気功治療”なら具体的な心身症状の治療。健康法や強健法なら具体的な心身の状態を意識します。
例のワトルズさんの様なお金の豊かさを実現しようとする方法としてなら自分にとってお金の豊かさとは具体的にどういう状態なのかを意識して”気功”をします。
"気功”は私たちの様な目に見える物を構成している”気”と物を構成していないで私たちの周囲に空気の様に充満している東洋思想で「混沌」と呼ばれる”気”を活用して私たちの「益」「向上」に役立てる方法です。
”気功”を実際に具体的にしてみると自分にとって十分なあるいはそれ以上に喜ばしい結果が出ても喜びと一緒に大抵はある種の戸惑いの様なものを感じます。
自分が考えていた期待していたのとはずいぶん違った形の結果である事が殆どだからです。”気功”の特徴というか醍醐味?だと思います。
”気”は神様や人間的な感情を持ったものではなく力を持った「法則」の様なものです。
私たちの感情や思いに左右されることはありませんが「向上の法則」を持った働きをしてくれるのですから「気功」をしてみて得になることはあっても損になることはありません。
また”気功”も「ワトルズさんの方法」も同じだと思いますがある程度の効果が出てきて嬉しく感じていると大抵スランプというか前に進まない「ああ、元の木阿弥か。」「失敗かな。」と思ってしまう時期が来ます。
わたしたちは時間の中波動の中にいる様な存在だからかもしれません。
そんなしんどい中でも自分で決めたのだから続けようとするならよく言われることですが「感謝」しながら続ける。
感謝しているかしていないか自分の感情などどうでもいいから「感謝」したおしながら自分の決めたことを意識して続けるようにします。
「感謝」は”気”と自分自身を肯定する事でもあると思います。”気功”と同様です。”気”の反応応答結果は上に書いた様に私たちの思いを超えたものです。
しんどい事もありますが続けましょう。はっきりと感謝できる事が増えてきたリ楽しむ時には今抱えている問題にこだわらずに楽しめる様にもなります。
”気功”を続けていてがっかりする事はありません。
・・・相変わらず堅苦しくて分かりずらい文章だなあー。やれやれ。
先週は奥さんと一緒にあちらこちらの桜を見て歩きました。どこもきれいでしたが今回は近所の岡本駅近くにある「桜守り公園」のベンチで座って桜を見ていた時が一番リラックスしました。
「桜守リ」だったかな小説の主人公にもなった人にちなんだ公園らしいです。こじんまりした公園ですが桜の種類が多く満開でとても綺麗でした。
小さな人工の滝の流れの様なものもあって水の音も気持ちが良かったのですが油断していると例によって奥さんの「隙ありー!」といういたずらで水の中に足を突っ込まされそうになりました。
「アンタなあ、、。」(-_-;)
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