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”気功研究会”2022,2,19

  • horiuchiclinic
  • 2022年3月14日
  • 読了時間: 3分

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2月19日(第3土曜日)4:00~5:30の予定で”気功研究会”を行いました。

参加してくださった皆さんどうも有難うございました。


いつもの様に口のやや前方から声を出す”気”に声を乗せる”気”と一緒に声を出す事を意識しての挨拶から始めました。これは電話など目の前に相手の方がいない場合でも同じです。


私たちは常に会話をする存在です。具体的に会話をする人がいない時でも自分自身と会話をします。


そういった会話にも”気”を出す送る巡らせることを意識していれば”気”は現実的具体的なものですから具体的に私たちの毎日の心身生活行動に”気”による変化や気付きが現れて来ます。


小循環的な呼吸法(吸う時に新鮮な酸素の多い空気を入れ吐く時に二酸化炭素の多くなった空気を出すイメージ)と大循環的な呼吸法(吸う時に二酸化炭素や老廃物の多くなった血液やリンパを体の隅々から心臓肺に戻し吐く時に酸素や栄養物の多くなった血液やリンパを肺心臓から体の隅々まで送るイメージ)を”陰陽”として各々のペースでしてみました。


どちらの呼吸法の方がしっくり来ますかという様なことを尋ねてみましたが全員の方が「大循環的な呼吸法」という答えでした。


私たちは構造上目に見えないものよりも物質的目に見えるものの方にウエイトが置かれた存在だからと言えるからかも知れませんね。


勿論目に見えないもの見えるものどちらを好もうが私たちの自由ですがどちらも”気”によって構成されているのですから違いや私たちの好き嫌いはあっても価値の差は有りません。それは人間や動植物などとでも同じみたいです。


また呼吸法をしばらく続けていると”気”の巡りが良くなりリラックスして身心が活性化するので語弊があるかも知れませんが私たちが過ごしている普段とは違った心身の状態にもなれます。


人によって時によっても違いますが爽快感いつもの自分とは距離を置いた感覚重くない充実感・・。

「基本姿勢」を意識していれば座っても立っても寝た状態でも構いません。意識してどこかに力を籠めたりしない様にします。


皆さんと毎日の生活の事などを話していた時に「修行」という事が言われました。

うーん。修行かー。

修行の”陰陽“って<遊びせんとて生まれけん・・>の"遊び”かな。


”陰中陽あり陽中陰あり“で当たり前ですが「修行」の中にも「遊び」はあるし「遊び」の中にも「修行」はあります。


”気"・「陰陽」は相反するもの働きなどがペア一対になって存在している状態でどちらかにウエイトが傾いた時に始めて具体的な動きが出てくるという事です。

地軸だって傾いていますし私たちの血液はアルカリに傾き体温はかなりの高い温度に傾いています。


「修行」と「遊び」なんですが”気功”ってそういう意味では人によってまた時によってウェイトは様々ですが私は「遊び」の方に傾いた方法技術だと思います。


でもまだ未熟なので「<遊び>に傾いてるなんて思えるかよー!」なんて事は少なくありません。


 
 
 

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