皮膚疾患と”クレア“(気功治療とクレアのコマーシャルかな?)
- horiuchiclinic
- 2022年7月25日
- 読了時間: 5分

最初の”クレア“を作ってから15年ほど経ちました。今では様々な心身の不具合の治療や健康法等”気功治療”に準ずるものとしてご家庭で使って頂いています。
深層水となるべく少ない種類の化粧水の原材料に”気”を入れたものです。
製品にする時に化粧品メーカーの方から「”気”や”気功”の文字を入れると法律で許可が下りません」と言われたので化粧水の形にしています。
("気”を入れなければ)訳の分からないただの水というか液体なのに注文する種類もだんだん増えて行きました。
お願いしたメーカーの担当の方から「この規模で(相良と二人の小企業です)コンスタンスに注文して下さる所は珍しいです(決して大量とは言えませんし6種類をとっかえ引き換えですが)工場の人間も(意味の分からない液体だから)興味津々です」と言われた事もありました(”クレア”を購入して下さる来院の方達のお陰です感謝しています)。
”クレア“は「陰陽五行」と”気”という事で6種類あります。ずっと同じ種類を使っている方もありますし状態や時によって変わる方や何種類かを組み合わせて使われている方もあります。
”気"は面白いもので作った私よりも上手に使われている方達もいますし”気功治療”に準ずるものとしては”クレア“を使わず他の方法のみをしてもらっている方もあります。
私が”クレア“を作るきっかけの一番の理由になったのは以前に”気功治療”を受けている方達から「家に小さな<ほりうち>があれば便利なのに・・」と言われていた事もありましたが直接は私自身の皮膚疾患でした。
当時の私の顔、胸、背中の皮膚はボロボロでイスなどに座っていて立ち上がると座っていた周りは皮膚の断片の様なもので粉をまいた様になっていました。
自分で"気功治療”を続けたのですが一進一退で治りません。お医者さんも何軒か回りましたが状態は変わりません。叔母などから「いくらいろんな人を治せても本人がこれじゃあね‥」等と言われる始末でした。
「これから先何年もこの状態じゃいられない。今の自分の”気功治療”だけで治らないならプラス今までとは違った方法を考えないと・・」と思いました。
当時はちょっとした気功ブームの様な時期でテレビや書籍等でも様々な”気功”が取り上げられていました。その中にはパワーストーン?の様に宝石やアクセサリーに”気”を入れてそれを身に着けるというのもありました。
現在は応用範囲もだいぶ広がりましたけれど当然ですがこの”気功”は人が人に”気”を送ったり送られたりするのがメインです。
他の動植物など命?のあるものに”気”を送る事もありますが「”気"で構成されているものに価値の差はない」のですが種の違いからか”気"を送る感じは微妙に違います。
「皮膚だし何かに”気”を入れてそれを塗るみたいな事をしてみようか・・」と思いました。
また話がそれますが私が”気”を入れる送る?場合にはどちらも同じように”気”で構成されているものなのですが液体と固体ではかなり異なります。
液体の場合は文字通り「”気”を入れる」なのですが固体の場合「その個体を通して”気”を送る」(”気功研究会での”気功治療”で員利鍼を通して”気"を送る様に)方が多くて物に”気”を入れる事は余りして来ませんでした。
今思い出したのですが”クレア“を販売し始めた時に相良に小さなカードに抽象画を描いてもらってそれに”気”を入れてみて購入してくださった方達にサービスとして「半分お遊び的ですが”気”のカードです」と言ってお渡ししていた時期がありました。
その頃は人以外に”気”を送るとか入れる事に何となく抵抗のあった時期でした。
でも自分の皮膚を見たら抵抗もへったくれもなかったので何とか”気”の溶剤?を作ってみることにしました。
詳しい事は省略しますが最初の”クレア“を作るまでにはかなり時間がかかりました。同じ種類の原材料でもメーカーによって”気”の通りはまるでと言ってよいほど違っていました。
あれこれやってみましたが最初に出来上がった”クレア”の原材料は単純すぎるぐらい単純なものだったのでそれが返って液体に”気”を入れることの自信にもつながりました。
やっと出来上がった液体(”クレア”という名称は「創造」といった意味で後から奥さん相良と私で考えました)を最初は体に塗ろうかと思ったのですが皮膚が荒れている範囲が広いので思いついてバシャバシャお風呂のお湯に入れて浸かってみました。
始めはいつものお湯に浸かりその後液体を入れてかき回したお湯に浸かってみました。お湯の感覚が違うのを感じて感激したのを覚えています。
お湯の感覚が極端に変わった訳ではありませんが何かお湯が軽くなって温度が上がった感じになりました。気持ちが良かったからか頭からお湯に潜ってしまいました。
その後毎日朝晩その液体を顔や体に塗りお風呂にその液体を入れて浸かる様にしました。続けているうちにあっという間とは言いませんが急速に皮膚は改善して行きました。
もちろん”気功治療”も併用したのですがしている本人が意味が良く分からず「”気”って妙というか不思議だなー」という感じでした。
その頃から通って下さって当時の私の皮膚の状態を知っている方達も今では殆どその時の事は忘れていると思います。
”気"は”気”によって本当に嬉しい結果が出た時でも殆どが私たちが思ってもいなかった意外な形あっけにとられる感じそれこそ想定外の形でやって来る事が多い様です。
"気”は神様的なものや信心等とは全く関係ありませんが私たちは”気”で作られ構成されているものです。作られたものが作ったものを完全に理解する事は出来ないという事なのかな?
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