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私の気功法 ②

  • horiuchiclinic
  • 2024年8月10日
  • 読了時間: 4分

 気功は気功をする人、個人の特徴や個性が出ます。

人に同じ顔や身体、心の持ち方や考え方の人がいないのと同様に 気功に対する考え方も実行の仕方も人様々です。

 また、気功法は他の技術や手段・方法と同じで人が生まれながらにして身につけているものではありません。

 

誰かに教えてもらうか 真似るかから始めて 自分なりに上達して行きます。

上達の仕方も、するかどうかも当たり前ですが本人次第なのは他の技術・手段・方法と同じです。 


気功法の特徴の一つは他の技術や勉強に比べると習得することが容易で時間がかからない事です。

練習すれば小学生でも大人がするのと同じ効果のある気功が出来ます。

スポーツや他の習い事と違って続けていれば年齢や性別に関係なく自然に上達していきます。

もっと早く高い上達を望むのなら,それなりの努力や工夫をすれば結果が出てきます。

 

人を含めた私たち物質的世界を構成している全てには最小単位のものがあります。

その一つ一つは小さすぎて私たちには見ることも感じることも出来ません。

東洋思想ではそれを「気」と呼んでいます。

 その最小単位のものが集まって作られている構成されているのが人や動植物 鉱物 液体 気体であり地球宇宙だとしています。

 

私たち自身と私たちを含めた物質世界 空間 宇宙に充満している最小単位のものである「気」を使って私たちの心身・生活・人生を向上させ私たちの益になる様にする技術・手段・方法が気功・気功法です。


気功は習得するのが容易で時間もかからないという意味は、自分達を作り上げているのと同じものである気を使うからで、気功ができる様になる上達するというのは前もって用意されている原材料や基本のパーツを使って自分で自分なりの製品を組み立てる様なものだからです。


また気功法は加速度的に上達出来ます。

自転車に乗るのと同じ様な具合です、初めはちょっと力が要りますが早くこげるようになると楽にいろんな操作が出来る様になります。

 そんなこと言っても気功法って面倒でなんだか難しいんじゃないの?と思われる方があるかも知れまれませんが実際にやってみると効果の大きい割に簡単で楽な方法だとすぐに実感できると思います。


人は本能だけで生きているのではないので基本・基盤になる考え方・理論また一定の目的 そして身体の動かし方があって始めて具体的に自分で様々に応用の利く考え方と身体の動かし方が出来る様になり「向上」して行けます。


それが人の様々な考え方・理論・目的・技術・方法・手段です。

花を飾ったりお茶をたてたり料理したり趣味にしている事をするのとも似ています。

ただ単に習慣的にそれらを続けているだけでも自然に要領は良くなり動きはスムーズになります。

精神的にも身体的にもゆとりを持って物事に向かえるようになれます。



  ・・・と言う事でこれからは私のしている気功法について書いてみたいと思います。

  他の方のされている気功法についてはよく知りませんし意見もありませんので全くの「私の気功法」です。 


 


 始めにこの気功の基本‣基盤になっている考え方・理論と具体的な身体の姿勢についてです。


 基本は単に最初に学ぶ気功法の考え方・身体の態勢ではありません。


これから様々な状況の中で一人一人がそれぞれの「私の気功法」を使っていくことになりますが、常にその基盤になって行くものの事です。


 基本は例えば走行中の乗り物のエンジンは常に動いていなければなりませんが、エンジンを動かすスイッチを入れる様なものです。

建物の土台と同じです。

もし土台の無い建物があったとしたら何かあればあっと言う間に崩壊してしまいます。


「私の気功法」の基礎は最初に学ぶ事柄というだけではなく、以降の気功法を実践する時の基盤になります。|


こういう書き方をしてくると難しそうですが…

理屈というか理論も体の動かし方も、普段あまり意識しない内容ですし戸惑うかもしれませんが

何と言う事はありません。

 すぐに分かるし動作できます。

気功は小学生でも出来ると書いた通りです。

また24時間どんな状況でも出来ます、もちろん障害のある方でも寝たきりの方でも出来ます。

それぞれの方の「私の気功法」ですから。


次回からは気功法の具体的な基礎と実践編になります。



* 酷暑が続きますが皆さんどう過ごされてますか?暑くて何にもしたくない?

 うーん… (-_-;)

何もしたくなくても呼吸はしてるし飲んだり食べたりもしていますので、それくらいの気持ちで!

 こんな時にも「私の気功法」で乗り切っていきましょう!(^o^)/

  

 
 
 

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