警察に保護されました
- horiuchiclinic
- 2024年12月14日
- 読了時間: 2分
ここ最近、運動も兼ねて治療院の仕事が終わった後に治療院のある元町から自宅のある東灘区に向かって駅をいくつか飛ばしながら、なるべく長い距離を歩いて帰る様にしています。
仕事の後、17時過ぎくらいから今までに通った事のない道で なるべく海に近い道を通って帰ろうと考えました。(あたりはもうすっかり暗くなっています)
なるべく速足で歩く様にしているのですが、歩いているうちに人通りが全くなく、やけに暗い道を歩くことになってしまいました。
長い時間歩いているうちにどこをどう間違ったのか…気が付くと高速道路を歩いていました。

すぐに引き返せばよかったのに方向音痴の癖で、そのうち出口が見つかると思ってそのままかなりの距離を歩いてしまいました。
車は近くをビュンビュン通るし海の上では橋は揺れるし…かなり怖かったです。
そのうち車で私を見かけたと思われる方が連絡して下さった様で、高速道路の巡回車がやって来てそのまま「保護」されてしまいました。
私が高速道路を歩いているのを車で見かけた人が、危険だと思って連絡して下さったのだと思います。(感謝)
生まれて初めてパトカーに乗せられましたが、警察の方達は私のマイナンバーカードを見ながら
あれこれと質問した後…
「これは道路交通法違反に当たりますけれど、今回は厳重注意という事だけにしておきます」
と言って下さって処分は無しという事になりました。
「自分、何考えてたんだろう?本当に一時的に頭おかしくなったのかなあ…」
と半分本気で考えてしまいました。
「一応ご家族に報告と説明をしなければならないので」という事で、時間も時間だったため、そのままパトカーで自宅まで送って下さいました。

警察の人達が帰った後、マンションの入り口で帰りを待ってくれていた奥さんには、ボロクソに怒られました。
「認知症の検査を受けて来るように。」とも言われました。・・・ガーン( ゚Д゚)
2024年12月…年末に思いがけない思い出ができてしまいました。
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