ほりうち治療院「鍼灸・整骨院」から「気功・ハリ治療院」へ ➁
前回のブログ①では、ほりうち治療院の生い立ちと東洋思想の〝気・陰陽”からなっている"気功”の陰に当たる《武術》に関連することを主に書きました。
今回は陽に当たる《治療》を主にして書いて行こうと思います。
私は神戸生まれですが 父の仕事の関係で小学校低学年から埼玉・東京で暮らしていました。
両親は神戸生まれ神戸育ちなので 家では両親は関西弁・私と妹は埼玉弁で話していたため話し方や書き方が埼玉弁・東京弁?・関西弁のミックスです。
関西弁が少し変なのはこういった生い立ちが影響しているかと思います。

《治療》について
治療の前提として、気功的にも分からない事は分からないとハッキリお伝えしています。
現時点で他の方法が良いと思えばそちらをお勧めします。
東洋医学・西洋医学の併用が良いと考え・診断すればそれを勧めます。
経験上のアドバイスがあればします。聞かれた事にはなるべく誠実に答えようと努めます。
なるべく来院の方の心身に負担の無い楽な施術を心掛けています。
前回のブログの始めに「8月頃から治療が完全に"気功・ハリ治療”に変わった」と書きましたが、きっと来院の殆んどの方はどこがどう変わったのか気が付かないのではないかと思います。
あえて言えば「ハリの数が減ったかな?」ぐらいだと思います。
治療をされた方は暫くしたら徐々にか急に、身体や気持ちで変化を感じられる様になって来ると思います…と言うか…なります(一度で来院する必要が無くなったと感じられた方は別ですが)
それは来院の回数にもあまり関係しませんし それによって来院の目的が最初と変わる事もあります。
《治療》の具体的な目的も当然変わりました。
目的は「心身やカルテには、現実的に来院される以前からの状態や以前の治療等の【記録】は残りますが 心身にその事に関する【記憶】を極力残さない様にする」(心身の副作用や後遺症を含む)事。
「その方の〝向上の法則”がスムーズに実現するための手伝いになる」事です。
気功は治療法・健康法・強健法だけではなく 気による日々刻刻の処世術・生活・人生の向上法です。
生きていて、生活していると〈壁〉にぶつかる事がありますが、それを乗り越えたり突破出来た後に振り返ってみると、解放感と共に「壁なんか無かったんだ」と思えた気持・状態と似ています。
そういう心身を目指した気功・気功治療が出来る様になったという事だと思います。
何となく、精神的が物質的よりもレベルが上・本質的な価値は高いといった感が多いのかも知れませんが気功的にはそれと真逆です。
この世・世界は精神的なモノで構成されているのではなく、物質で構成されている物質世界です。
私たちも含めた生物も非生物も物質的存在です。
脳や神経、内臓、血管・リンパ系、ツボとその流れである経絡という物質的存在があるから心や精神その働きがあるのだと考えます。
物理学ではこの世界のもの全てを構成している最小単位のモノを、量子とか素粒子と言うそうですが、それは物質的なモノと非物質的なモノが一対・ペアになって存在しているのだそうです。
東洋思想で言う〝気・陰陽"と同じと言っても良いと思います。
また、私たちは”気”によって異なった個に形成されています。様々な個があっても〝気”によって形成されているモノという意味で平等です。
「気功」には区別(好き嫌いを含む)は有っても差別は有りません。〝気”によって形成されているこの世界の様々な個には個性がありますが価値の差は無いという事です。
《治療》
ここからは「気功」を治療法と限定した方法です。
誤解を恐れずに言えば 「気功治療」は治療する立場の人間がその人の意見や考えで治療する方法ではありません。
皆さんの考え方で理解して下されば良いのです。
研究会でお伝えしている「気による判定法」を使って 気に自分の情報を提供しながら治療部位や治療方法を聞き それに従って気で治療を続けて行きます。
私はその治療方法に 具体的にはハリ・手・気を使っています(私は鍼灸から治療の道に入ったからで 皆さんは皆さんの仕方でされれば良いです)
治療をする際はなるべく自分を軽くする様にして行います。
どんな症状・状態でも 精神と身体・意識している事柄や無意識な事柄 などが一緒になっていますし それぞれも変化し続けています。
来院の方への説明(もちろん前回の事も含めて説明しますが)も治療もその時点で変化し続けます。私たちが気の法則(気は片時も停止する事なく常に動き続けている)の中にいる存在だからです。
こう書くとなんだか難しそうで大変な感じがするかもしれませんが 皆さんが治療する時も私たちがする時も実際に行ってみると 基本的にはさほど難しさは感じないはずです。
始めは心身をリラックスしたつもりで 私たちは気を送る・流すことを意識しながら自分なりに手を動かしたり・静止したり・相手の方に手を触れてみたりをすれば良いだけだからです。
その前提としては ➀基本姿勢 ②気功動作 ③気功運動の中のひとつ が出来ていれば良いだけです。その方がよりリラックスしてスムーズに行えます。
この気功治療の考え方・理論は主に東洋思想と鍼灸理論から来ていますが 別に難しいものではありません。
インターネットでも本屋さんで立ち読みしても肝心なことはすぐに分かります。
知らなくても治療は出来ますが 知ると治療だけでなく気功全体 私たちの心身・生活・人生がもっと幅広く深くなって行く方法のひとつになると思います。
上の文で基本的には左程難しさは感じない筈だと書いたのは 東洋思想・鍼灸理論の陰陽・補寫・迎随などの基本的な働きは 私たちが気を出す・気を送れば気が自動的?にしてくれるからです。
さらに私たちが考えたり学んだりしつつ 気にその情報?を送りながら気を人や場に送ればお互いにさらに気的に向上出来る様になると思います。
治療効果もスピードアップ・レベルアップして行くはずです。
「気が教えてくれる」みたいな事を書きましたが 当たり前ですが 別に何かの指示が聞こえてきたり心に何かが閃く分けでもありません。
始めは何となく気になる所に気を送ります。暫くするとその辺りはもう良いとか 他により気になる部分が出て来たり 全体に送りたくなったりします。
今はもういいかな?の気分になったら あとは気に任せる感じで一応終わりにします。
対象の状態や対象との関係などで集中したり懸命になったりしがちですが 基本姿勢以下の状態を保つ様にします。他の方法が良い場合でも 早く気が付く事が出来ますし それと併用もできます。
外科手術などとは違って 私たちの技量や力で治療するのではありません。
両者とも後は自然治癒力・免疫力・リハビリ等になりますが 気功治療はその間も後も気を送り続ける・気の巡り循環を良くし続ける様にします。
気を意識すると否応なしに「向上の法則」を実現し続けようとするからです。
気功では この世界では身体があって精神があると考えますから まず姿勢を整えてから意識を働かせます。それが気功の始めです。
ご自分なりに始めて見て下さい。きっとご自分の予想や期待とは違った意外な形で効果が出始めます。長い文章を読んでくださってありがとうございました。
・・・とここまで書いて来て最後にオチ?
「8月頃から治療が変わった…」と書きました。
このパターンによってより楽にスムーズに治療・気功が出来る様になったかと思っていたのですが…「そうではないよ」という警告が来てました。
気の法則~常に動き変化している「向上」
「8月頃からの変化」もまた動き、その先を目指す通過点でした。
ホント 油断してはいけませんね。
⁂ 気温や天気の変化が大きくて風邪なども流行っている様です。
首の後ろとお尻を中心に下半身を暖かくしておきましょう。座っていることが多い方は膝掛けもすると良いです。身体だけでなく心も温まります。
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